主演/ ジェット・リー、ジェイスン・ステイサム。
出演/ ジョン・ローン、石橋凌、デヴォン青木、ケイン・コスギ
あらすじから。
ジェット・リーがローグという暗殺者で、ジェイスン・ステイサムがFBI捜査官。
ジェイスン・ステイサムはローグに相棒とその家族を暗殺され、復讐に燃える。
その二人の戦いが、中国マフィア対日本ヤクザの抗争をバックに繰り広げられます。
そしてラストには意外な結末が・・・。
とこんな具合です。
まず、この役者陣をみて、これは久々にハードで熱いマフィア映画が観れるぞって思うわけですよ。
ところが、ところがですよ。なにしろこの映画、ツッコミどころが満載で、かなり笑ってしまいました。
なにがって、日本の描き方がすごい。
アメリカから見た日本ってまだそんなもんですかね。
思いついた順に挙げていきますと・・・
●日本料理店に女体盛りがある。(あおむけの裸女のお腹の上にお刺身、あれです(^^ゞ)
●日本の有名自動車メーカーのショールームには、気合いの入った掛け軸が飾ってある。(「任侠」とかそんな字だったような)
●最後の戦いは「日本刀」。(んなバカな!)
こういった日本へのズレ感覚は、今に始まったことじゃないんですが、いつも思うことですが、日本人の役者さんって「監督う、これ、本当の日本と違いますよ」って進言しないんですかね。
オススメ度
ジェット・リーがお好きな方には★5でしょうが、そうでもない方には・・・。でも笑えます。
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